【CVC出資】企業の契約業務DXを実現するスタートアップ企業「MNTSQ」へ出資

「JGC MIRAI Innovation Fund」を通じ、契約業務を変革するサービス「MNTSQ CLM」を提供するスタートアップ、MNTSQ株式会社（代表取締役 板谷 隆平　以下、MNTSQ）への出資を行いましたので、お知らせします。

近年、法務や契約の業務をデジタル化するリーガルテックが注目されています。過去の契約データを蓄積しAIによる自然言語処理を用いて新たな契約についてもその企業における過去のナレッジが判断材料として提案されることで、契約の効率化・質の向上が期待されています。
MNTSQは「すべての合意をフェアにする」ことを掲げて設立された、法務業務を変革するサービス「MNTSQ CLM」を提供しているスタートアップ企業です。四大法律事務所の一つである長島・大野・常松法律事務所のノウハウと、法務に特化した独自の機械学習・自然言語処理技術を掛け合わせることで、契約の作成・審査・管理からナレッジ化までを体系的にサポートしています。

日揮グループでは、2023年よりコーポレート機能の高度化を目的に、契約業務基盤として「MNTSQ CLM」を採用しています。本出資を通じて日揮では、MNTSQ社とともに、高度化、複雑化するビジネス環境に適応し、更なる幅広いステークホルダーからの期待に応えていくことを目指します。
日揮グループは今後も、安全・安心で持続可能な社会システムの構築に向けて革新的な技術やビジネスモデルを有するスタートアップへの投資を行ってまいります。

>出資先企業HP
MNTSQ株式会社：https://www.mntsq.co.jp/